妊娠中・授乳中の歯科治療
妊娠中・授乳中の歯科治療について
歯の治療はできれば結婚前や妊娠前に、治しておきたいものですが、なかなかうまくはいかないものです。
妊娠するとエストロゲンという女性ホルモンが増えて、歯ぐきが腫れたり出血したりする妊娠性歯肉炎を起こしやすくなっています。
また、つわりでハミガキが思うようにできなかったり、その他の様々な生活の変化によりお口の中が虫歯になりやすくなってきます。もしも、歯が痛い、歯ぐきが腫れたなどの症状が現れたら、
歯科医院の受診をお勧めします。
実は、妊娠中は歯科治療を行う絶好のタイミングでもあるのです。
妊娠3ヵ月、安定期以降は問題ないケースがほとんどです。
※妊娠9か月以上の歯科治療は応急処置のみとなりますので、ご了解ください。
妊娠中のレントゲン撮影について
当院のレントゲン撮影機は従来の8分の1から10分の1の線量にて行えるため、妊婦さんにも安心して撮影をしていただくことができます。